ハイパースピードでおれは
将来を長い目でみて今は自重しておこう、手堅くやっていこうみたいな守りの姿勢が無性にダサく感じて服を脱ぎ散らして叫びたくなる。
もっと刹那的にこの瞬間を駆けぬけようよ。高速&衝動で。
そう思ってこの土手まで来ました。
生まれたからにはその「生」そのものが答えであり、極楽であり、辺獄であり、滅亡なのであります。生に何故と問うな、描く意匠を問え。
道が金色に光っていますが、あれは希望とかでは別に無く、ただの太陽光に照らされて眩しく見えるだけなのでそれ以上でもそれ以下でもない。