buried alive (生き埋め日記)

日々の生き延び・魂の暴れを内省的にメモる。twitter→@khufuou2

食についてのメモ

摂食行動に問題を抱えていることは事実だが、過食によってストレスと闘ってきたこと、食べ物は悪者でなく救いであり続けてきたことについては認めなくてはいけない。だいぶ太ってしまったが、これは鬱期を生きながらえる為にはある意味必要なことだったのだ。

とはいえ食べ物でひたすら現実のストレスと闘うフェーズは終盤に差し掛かっており、次なる進展を求めて食生活を見直さなくてはいけない。やっぱり体型を整えてもっと綺麗になりたいし、健康にもなりたい。

 

飢餓感をひたすら我慢することは私には難しいので、脳をうまく宥めすかして過食から気をそらす方法が良さそうである。たとえば、食べるスピード。もともとかなりの早食いで、大人一人前の弁当を5分で完食する程度のスピードだが、これでは満足感があまり得られない。試しにきょう昼飯を出来るだけゆっくり食べて、まあそれでも15分から20分程度で食べ終えたのだが満足感がだいぶ違った。これからもはやる気持ちを抑えて、努めてゆっくり食べようと思う。

あと、痩せてた時期を思い返すとやはり食に拘泥せずあれこれ他の好きなこと気になることに注力していた。結局のところ、痩せていたければ余剰なカロリーを摂取する機会を無くし、活動エネルギーを増やすという観点から摂食以外の活動を充実させるしかないのだ。いやー、基本であり分かりきったことなのだけれども、鬱状態だとこれが至難の技でもっぱら食べ物に頼ってしまうのだな。でも、今少し鬱期から脱しつつあるので良い機会だから食への過度な依存を抜け出す工夫をしていこうと思う。

今日は努めてゆっくり食事をしたし、手紙を書く、筋トレ、ジム通い、家事、睡眠など食以外の活動を充実させたのでダラダラ食い・ドカ食いを阻止できた。この調子でやっていこうと思う。休日はまあいいが、ストレスが溜まりやすい平日の過ごし方が鍵を握りそうである。