buried alive (生き埋め日記)

日々の生き延び・魂の暴れを内省的にメモる。twitter→@khufuou2

「人んちの本棚が見たい」その②

わたくしの単純な好奇心から人んちの本棚を見せていただく企画、第二弾です。

二人目の方は、らんちゃんさんです。

 

その①に同じく、らんちゃんさんのコメントはカギカッコ、私の感想は地の文です。よろしくお願いします。

 

f:id:osenpe:20180531221029j:image

第一弾で紹介した方がまさかの本棚がない、という衝撃の幕開けでしたが

今回はなんと棚があります。

廃墟の雑誌、伊豆の特集誌、顔だし看板大全、地球の歩き方、終末観光、中国の遊園地図鑑など、気になる雑誌が色々ありますね。

お出かけ好きとお見受けしました。

それも、ライトな観光地をそつなくおさえる感じの旅行じゃなくて、自分のお気に入りの場所やテーマを追求するディープな旅行が得意とみた。

普段どんなお出かけをするのか気になりますね。

 

f:id:osenpe:20180531221559j:image

ほうほう。この接写してくれたのが特にお気に入りなのかな?星新一は私も好きです。自分が持ってるのと同じ作者の本を人が持ってるとなんかテンション上がります。

 

「ちょっと前に、断捨離する!!と大胆に本棚の整理をして、それでも残った本たち。

改めて客観的に見て、つくづく私はモテない女やなと思った次第です…」 

 

モテという概念なんてクソ食らえですよ!気の合う人と充実した人間関係を築けたらオールオッケーです。

断捨離を生き残った精鋭たちが本棚に並んでいるのだと思うと、改めてそのラインナップに興味がわきます。

群ようこ岩井志麻子林真理子

私は読んだことないのですが、女性心理の洞察と表現に長けた作家たちというイメージがありますね。


星新一さんの本、実は過去全て断捨離したのですが、プレミアムカバー版が出たのでまた買い直したんです…笑」

処分した本を買い直すの、メッチャわかります!

本をしまうスペースの問題と、どの本を手元に残すかという葛藤。本への愛着と整理せねばという義務感のせめぎ合い。読書家にとって永遠のテーマですね…。

 

らんちゃんさん、ありがとうございました。