じんましんが出た
じんましんが出た。
おとといの夜無性に服の締め付けが気になり、体じゅうの皮膚が痒くて掻きむしったら発疹がブワッと出てダメになってまった。
去年と同じパターンだ。下肢が特にひどい。
去年もこのくらいの時期にじんましんが出て皮膚科に行ったらめちゃくちゃ混んでたうえ、臀部をむき出しにされ炎症どめの注射をうたれて屈辱的だった思い出。
皮膚の患いというと思い出されるのが
太宰治の「皮膚と心」。
体に突然発疹が出た女人が夫と共に病院へ行くという出来事を通して
女人の微妙なこころの在り方、夫への想いを描写した作品だ。
皮膚の状態が心のありようを大きく左右するというのはまさにその通りで、
参ってしまった。
ゆうべは風呂にも入れず眠り込んでいた。
気持ち悪くてしょうがない。からだじゅうがワジャワジャする。
しかたない。
そのうちなおるだろう。
きょうは少し残業をして、疲れた。
夕景