buried alive (生き埋め日記)

日々の生き延び・魂の暴れを内省的にメモる。

これからよろしくな。

ビンテージアクセサリーのウェブショップで、オランダ産のカバのブローチを購入した。

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木製で、とぼけた表情で、右前足だけ貝殻の装飾があしらわれていて愛らしい。

 

このウェブショップのPast things ー Find its place という惹句が良い。

時の流れを経てきたものが、自分自身の新しい場所を見つける。というわけだ。

このカバのブローチもオランダでさぞかしお洒落な生活を見てきただろうに、日本の野暮ったい地方都市の、野暮ったい珍妙な女のもとで暮らさせることになってしまい心苦しい部分がないわけでは無いのだが、このような愛らしいブローチを手もとにおけることになって心がときめいていることは確かだ。

 

誰かが言っていた、ものを一時的に手もとに置くことはできるが、真に自分のものとすることはできない。物でも、人でも。全てのものは預かりものなのだと。

ものを真に所有することはできないという考えは、私を安心させる。

 

一緒に過ごしている間は、せいぜい色んなところに連れて行って、さまざまな風景や出来事や思い出や考えごとを見せてやろうと思う。

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私の次はどんな人のもとで暮らすんだろうね。

ともあれ、しばらくの間よろしく。