駆け出しの偶像
「駆け出しのアイドル」「落ち目のアイドル」という言葉をきくとなんとなくムズムズする。
アイドル=偶像=崇め奉られるもの
という連想が働き、アイドルという単語そのものに「すごいちやほやされるべきもの」というニュアンスが含まれるのにもかかわらず「駆け出し」「落ち目」というちょっとネガティブな修飾語がつくことでアンビバレンツな味わいが生じるのでしょうなあ。ぎょほほ。
今日聞いたいい話は、小さい頃から大事に肌身離さず持っていた毛布をなんの感慨もなく燃えるゴミとして捨てたという話。そのぐらいさっぱりと在りたい。
職を持っている状態で安心しながら求人誌を眺めるのが結構好き。
悪趣味か?
レストランの調理師、電化製品の検品荷受け、惣菜の製造、OA機器のテスト操作、大型ドライバー、介護施設の入浴補助などなど。
社会に参加するのはなかなかしんどい。