buried alive (生き埋め日記)

日々の生き延び・魂の暴れを内省的にメモる。

<無題>

積み上げてきたものをこわす

phaという人の本を読んでいて印象的だったエピソード。 羽生善治さんの将棋の何がすごいかというと、初めからひとつひとつ積み重ねてきた作戦を「あ、これはダメかもな」と思った時点ですべて切り捨て、 全く新しい一手を打つことが出来るところだと。 将棋…

なんとなく心がざわざわ

去年の終わり頃から連絡が取れなくなった人のことをなんとなく考えていた。 大学生の男の子で、ツイッターやラインで話したことがある。 電話で話したこともある。 ツイッターやラインで話しかけても反応がなくなり、投稿も更新されなくなった。その子のアカ…

犬猫と暮らすこと

NHKラジオで犬猫との暮らしをテーマにした放送があって、町田康も出演するというので聴いた。ほかに室井滋、坂本美雨、愛護活動をされている方などが出演していた。 ほんとは昼寝をしていてスルーしそうだったのだが、友人が「聴いてる?」とLINEをくれたの…

最近は生きてない

犬とチャーハンのすきまの「頭のなかの青い海」という歌が好きだ 頭の中には青い海が広がっていて、 水面はきらめき、木の葉はそよぎ いたるところに光満ち溢れ 風は生暖かく 完全な正しさに完全に赦されてみたいな ビジョン。 頭の中にある風景を大事に抱き…

文字

ネットの粗い文を読むのに飽きたら 小説のよく練られた長文を読めばいいし、 叙情的な文章を甘ったるく感じて 胸焼けがしてきたのならば 新書とか学術書をよめばいい。 この春は読書会に参加する予定をしていて、 中島敦の名人伝、 中原中也の山羊の歌が課題…

ラジオ

夢の中に知っている人が出てくると、 「夢の中に出てきたよ」と本人につい言いたくなってしまう。 夢に出てきたのはまだ会ったことのない若い女の人で、私は夢の中でその人の引っ越し作業を手伝っていた。 新居は見晴らしのいいアパートの一室で、荷ほどきを…

索漠たる日々

コンビニの飯、スナック菓子、ネット通販の肌着、靴下、はっきり言っておれの買い物には色気がない。 それだからダメなんだ。みっともなくぶくぶく太るんだ。 なにか色気のあるもの(食いもの以外)を買うところから始めよう。 生活を立て直そう。 コーヒーシ…

ブコウスキーと南の島

ブコウスキーの酔いどれ紀行の文庫本を大学生協で見つけた。 単行本はすでに持っていたのだが、やはり持ち運びに便利な文庫本も手元に置きたいということで、買った。 ダメ人間の旅行記は魅力的だ。 非の打ち所がない著名人がそつなく観光し、地元民と交流し…

会話の解像度を場に応じて変える

誰でもふだん無意識のうちにやっていることだろうが、会話の解像度を場に応じて変えるということをスムーズにできるようになりたい。 有名なお城に登った、という体験を人に話すとき、仕事の合間に同僚に伝えるときと通りすがりに大家さんに世間話するときと…

幸せがなんなのかおれにはよくわからないが

幸せになる、とはどういう状態を指すのだろうか。 なんとなく、みていると不安になってくる言葉だ。 あの人に幸せになって欲しいとは口幅ったくてとても言えないが、 気楽になれるように、楽しくなるようにとは願わせてほしい。

駆け出しの偶像

「駆け出しのアイドル」「落ち目のアイドル」という言葉をきくとなんとなくムズムズする。 アイドル=偶像=崇め奉られるもの という連想が働き、アイドルという単語そのものに「すごいちやほやされるべきもの」というニュアンスが含まれるのにもかかわらず…

本屋でハチに刺される

ずっと雨が続いている。 きょうは回転寿司に行った。回転寿司ってなんかディストピアっぽくないですか? 次に本屋に行った。今月号のクロワッサンという雑誌に町田康のエッセイが載っていて、それを読めたのでご満悦。 おやつについての話だった。おやつの「…

自分用仕事メモ

仕事で指示を受けた実験に対し、直近の類似した実験内容を確認して同様のアレンジを今回も加えますか?と確認したら是非そうしてくれ、こちらの指示が不充分だったのをフォローしてもらえてありがたいと誉められた。 実験はエレクトロポレーションによるバク…

そもそも気晴らしがうまくいかない日もある

自分なりに暮らしを良くしたくて。外出したけどなんかどこへいってもなにをしてもダメで気が滅入っただけで終わってしまった。 日記もうまく保存されず消えてしまった。いったいなんなんだ今日は。 無かったのか?無い日だったのか? しかしぼくは悲観しない…

まだ正気でござあすよ。

朝いつもの道を運転しながら虚ろな気持ちでいた。 2台前の車のガラス越しに人の手がくにゃくにゃ動くのが見えたとき、なんの脈絡もなく 「こんな風にしているうちに気が狂ってしまうのかも」 という思いが脳髄をよぎった。 今朝は救急車を二台見かけた。

ジュジュヌ〜ル秋〜♬

秋に多摩で開催される町田康氏の講演会に行こうかと目論んでいる。 講演会に取り上げられる予定の本をいくつか注文した。 野坂昭如のエロ事師たち、内田百閒の阿房列車シリーズ、筒井康隆など。 興味深い本たちなのだろうが、うーむ。 といったところ。 いま…

SNS疲れ

なんていうか、みんなが楽しそうにしていることへの嫉妬、疎外感…? 見てると疲れるから、意識して触れない時間を多めにとるようにしようと思う。 特にインスタグラム。 高級感あふれる車だの、おしゃれな自宅のリフォームだの、高価そうな愛犬を連れて閑静…

日記

9月になってめっぽう涼しいので、 喫茶店で数ヶ月ぶりにホットの飲み物を頼んだ。 外を歩いていたらセミがジジジと飛んできて、シャツの胸の辺りにとまった。 セミも私もお互いに困惑。 セミをとって近くの木の幹に掴まらせながら、この時期のセミは弱ってき…

小さな試み

日記を書いてメールでひとに送って読んでもらう、という試みをしている。 読んだ人は「読みました」という ひと言と、簡単な感想を返信してくれる。 小学生の日誌みたいなあんばいだ。 実家からたくさんのバナナとマンゴーが届いた。 私は南国のうまれだ。 …

鬱々と

ずっと寝ていた。 派遣社員から正社員になった方がいいのが悩んでいる。 たしかに賃金は増えるがキツくなるので、どうしたもんかなといった感じ。 土日ともにずっと寝ていて、何もやる気がしなかった。 入浴もしていない。

ありふれた会話

朝、職場の建物に入る時に駐車場とは逆側の入り口から入ったら 自販機で缶コーヒーを買っている同僚とでくわした。挨拶をすると 「あれ?駐車場あっちだよね?」 と言われたので 毎朝病院のタリーズコーヒーに寄ってから来るんです、と説明すると 「優雅だね…

とりあえず

近況。 東京に行って読書会に参加して 兄の家に泊まった。 新宿で りんご飴を2個食べた。 シナモン味が美味しかった。 こっちはプレーンタイプ りんごが旬の時期になったら、クックパッドを見てりんご飴づくりに挑戦したい。 三菱一号館美術館でダヴィンチと…

ほんわかしていない犬

id:fktackさんの20170615の「小説的」というブログ記事を読んでいたら犬の去勢の話が出ていて、それに触発されて 昔実家にいた犬のことをなんとなく思い出したから書く。ちなみにfktackさんの記事の内容とはほとんど関係ない。 トラは猟犬の血が入っているこ…

文章など

ツイッターで 「人生で何が起きても全て人生上の演出です、と言って済ませればオールオッケー」 みたいなことを言ってる人がいていいなーと思った。 町田康のホサナを読んでいる。 導入部分は愛犬家たちがドッグランでバーベキューをするところから始まって…

初夏の匂い

いつもこの季節が来ると、どこからともなく東洋的な花の匂いが漂ってくる。 夏の到来を感じる。 今までのぼくなら「ああいい匂いだ」で終わらせるところだが、今年の儂はひと味違う。ちゃんと花の名前を調べますよ。 って、一人称が滅茶苦茶や。 ニセアカシ…

冷たい血のなかで

週末はリフレッシュできたはずだ。 多肉植物に水をやったし、カメには日向ぼっこさせたし、髪を茶色に染めもした。 職場に向かうべく車に乗り込むと、オーディオの出力スイッチを切り替えてiPodをつないだ。 さいきん車のなかではラジオなんか聞かない。「冷…

ホコリをかぶった文集のような

高校の頃は文芸部にいた。 何回か文集が発行され、それに短文を書いたりした。 文集はたいてい教室のロッカーの上にポツンと置かれていて、誰からも忘れられたような風情を漂わせていた。 どれぐらいの人が読んでくれていたのかすらわからない。 でも、読み…

毎日だるい。 好きな事もどうでもよくなってくる。 この間は久しぶりに犬の河原遊びに同行した。 大きな石がゴツゴツしていて歩きにくかった。 細かい産毛がはえた木の芽をさわった。名前は知らないが、細かい粒が密集したきもい植物の穂を見たりした。 好き…

雑感

うんとつらいことも無くなったかわりに、とても楽しいと感じることも無くなってきた。 こんな風に老いて死んでいくのかも。 人の機嫌を損ねまいとしてギリギリまで自分の意志を表明せずに、かえって人の機嫌を大きく損ねることがあって 反省している。 人の…

人各種

朝、コーヒーチェーン店で休んでいると たまに見かける人がいる。 その人は40、50代とおぼしき男性で、 入ってくるとハキハキした声で 「精神科のリスパダールの薬を飲むもんで、ぬるま湯ください」 と店員に話しかける。 そして、テーブルでビニール袋をが…