そもそも気晴らしがうまくいかない日もある
自分なりに暮らしを良くしたくて。外出したけどなんかどこへいってもなにをしてもダメで気が滅入っただけで終わってしまった。
日記もうまく保存されず消えてしまった。いったいなんなんだ今日は。
無かったのか?無い日だったのか?
しかしぼくは悲観しない。
おおいにやっていこうと思ってゐる。
敬具
まだ正気でござあすよ。
朝いつもの道を運転しながら虚ろな気持ちでいた。
2台前の車のガラス越しに人の手がくにゃくにゃ動くのが見えたとき、なんの脈絡もなく
「こんな風にしているうちに気が狂ってしまうのかも」
という思いが脳髄をよぎった。
今朝は救急車を二台見かけた。
ジュジュヌ〜ル秋〜♬
秋に多摩で開催される町田康氏の講演会に行こうかと目論んでいる。
講演会に取り上げられる予定の本をいくつか注文した。
野坂昭如のエロ事師たち、内田百閒の阿房列車シリーズ、筒井康隆など。
興味深い本たちなのだろうが、うーむ。
といったところ。
いまの体調的に、何回も読み返した愛読書しか脳が受け付けない感じになっている。
いまはサマーセット・モームの月と六ペンスを持ち歩いて読んでいる。
新しい本を取り入れたい欲はあるのだが頭がついてこない感じ。
好きな作家の読んだ事ない本ならいけるかも?と思い、モームの短編集、長編小説を取り寄せてみた。
夫から「田んぼで馬を見た」とメールがきた。
秋だねえ。よくわからんけど…
ネットの友人が私の容貌のことを
「グーニーズのステフに似てる」
と言っていたので、誰だ?と思いグーグルで検索した。グーニーズという映画にステファニーという役柄の女性が出てくるらしい。
写真を見て、なるほど、わかるかも。と思って嬉しくなった。
いま、めっちゃ自分の生活が凪いでいる感じがしてもどかしい。じれったい。
毎日仕事と犬の散歩ぐらいしかしていないではないか。
家に帰ったら疲れて大部分の時間を眠りこけて過ごしてしまうし。
服を買いに行く服がない、みたいな感じで
健康を手に入れるための健康がない、
という状態が存在する気がする。
とある人が言っていたが、まさしくそんな感じである。
人生は自分のものという認識は必ずしも正しくない。
このままやり過ごしたり翻弄されたりして生きていくしかないのか。
ブラザーズ・フォアというフォークグループのChangesという曲を思い出す。
ありふれた会話
朝、職場の建物に入る時に駐車場とは逆側の入り口から入ったら
自販機で缶コーヒーを買っている同僚とでくわした。挨拶をすると
「あれ?駐車場あっちだよね?」
と言われたので
毎朝病院のタリーズコーヒーに寄ってから来るんです、と説明すると
「優雅だね〜。でもその気持ちわかるな〜」
と返ってきた。
その人はこっちに転職して来る前に駅前で勤めていたのだが、毎朝駅前のタリーズに寄る習慣があって店員と雑談をするぐらい常連だったらしい。
前の職場の同僚も毎朝スタバに寄ってから出勤する習慣があったし、
出勤前にインターバル・暖機時間を置きたいというのはわりと普遍的な欲求なのかもしれない。
朝のタリーズ休憩をガマンすればずいぶんお金の節約になるだろうが、私の精神衛生上とても重要なひとときなので
やめるつもりはない。
夜の入浴時、ひさびさに固形石けんをおろして使った。外国製の香りが強いやつだ。
ここのところずっと液体ボディーソープに慣れていたので新鮮だった。
風呂上がりに夫から、なんか床屋さんの匂いがする、と言われた。
蒸し暑さのせいもあると思うが、最近疲れてボーッとする。疲れると妙に気持ちが捻くれて僻みっぽくなるので気をつけないといけない。
じょうずに自分の機嫌をとる必要がある。